4月13日 交通安全教育の推進
- 公開日
- 2019/04/13
- 更新日
- 2019/04/13
4月
平成30年中に愛知県内で交通事故でけがをした小学生は、1015人(死者は0人)でした。歩行中は低学年に多く、自転車によるけがは3年生以上で多くなっています。
歩行中の交通事故のおもな原因としては、飛び出しや横断の方法がよくなかった事案がありますが、違反をしていなくても巻き込まれたという事案も多くあります。また、自転車乗車中の交通事故のおもな原因は、安全な方法で運転していなかったことによるものが多くありました。
2019年春の全国交通安全運動は5月11日(土)から10日間実施されますが、その前には十連休もあり、かけがえのない命を交通事故から守るためにも、この年度当初のところから、道路の歩行と横断の仕方、自転車の安全な利用など、安全な行動が身に付くように繰り返し交通安全教育をすすめてまいります。
本校では、今週、通学路の安全点検を実施し、交通上の危険箇所を把握することに努めています。さらには、登下校時の児童の犯罪被害防止にも配慮が必要だと考えています。不審者情報をメール配信する回数が増えてきています。地域でお気付きのところがありましたら、ぜひお知らせください。
写真は、4月12日(金)、子どもたちの学びの様子です。自己紹介カードを書き、新たな友達づくりにかなりのエネルギーを使った一週間となったことでしょう。