7月3日 第2回学校運営協議会開催
- 公開日
- 2019/07/03
- 更新日
- 2019/07/03
7月
本日、学校運営協議会を開催しました。今回は、代表児童との懇談タイムを設け、修学旅行や運動会・読書・クラブ活動での様子を振り返るとともに、「あいさつ」の現状について感じているところを話し合いました。代表児童は、「先にあいさつしたほうが気持ちがよい」「あいさつは大嫌い。返してもらえないと嫌な気分になるから」「高学年があいさつできるとよいのですが」などとはっきり意見を述べることができました。協議会委員からは、「あいさつの大切さを伝えていかなければならない」「スマホ等で言葉のコミュニケーションがなくなっている」「通学班によって、声かけをしているところとの格差が大きい」などのご意見をいただきました。
また、保護者の皆様にご協力いただきました学校評価中間アンケート結果について引き続き協議し、学校運営上の諸課題に関する改善策を検討していくこととしました。
<第2回学校運営協議会で話題とした保護者の皆様からの意見の一部を紹介します>
・他競技の練習時間がないため色別対抗リレーがなくなったのだろうが、学校でしかできない体験がなくなることは残念。
・運動会の開催時期を見直してはどうか。
・昼食を一緒にとれない、運動会プログラムの縮小、組み体操の見直しなど、今回の方針に不満。
・運動会観覧席での座敷シートや日傘の使用はやめてほしい。
・運動会の片付けには人手が足りない。保護者に手伝ってもらえる当番制はどうか。
・学校ボランティアへの登録は、仕事をもっていても大丈夫か。
・働き方改革で先生の負担は減っているのか。減ったことで子どもたちのためになっているのか。
・携帯・ゲームにすぐに夢中になってしまう子どもたちは、読書の習慣が身に付かない。どのように家庭で取り組むのがよいのか。
・通学途中の子どもたちの安全確保。
写真中:バンドクラブ 特別練習の様子
写真下:本日より保護者会にご来校いただき、誠にありがとうございます。期間中、北舎1階ふれあいルームにて、一学期の児童作品展を開催しています。また、夏休みの応募作品募集要項の一部を紹介しておりますので、ぜひお立ち寄りください。