12月13日 今日の学び
- 公開日
- 2019/12/13
- 更新日
- 2019/12/13
12月
文部科学省より本年8月30日付けで「ハンセン病に関する教育の実施ついて」が通知され、ハンセン病に対する偏見や差別の解消のための適切な教育をすすめているところです。
本日、5年2組では、道徳教材「だれもが幸せになれる社会を」を取り上げました。ハンセン病の歴史や、ハンセン病患者であるきみ江さんの思いを通して、誰もが幸せになれる社会とはどんなものか考えました。正しい知識をもち、誰に対しても差別や偏見をもつことなく、公正・公平な態度で接し、正義の実現に努めようとする態度を育みたいものです。
<児童の感想より>
一番心に残ったことは、ハンセン病だからといって、こんなにも差別されていたら、すごく傷つくだろうなあ。宿泊まで断られるなんて、悲しい社会だと思いました。