令和3年度地域学校保健委員会(6月24日)より その3
- 公開日
- 2021/06/26
- 更新日
- 2021/06/26
6月
講演会後の座談会では,さらに保護者の皆様から貴重なご意見をうかがうことができました。
○コロナ禍でわが子に寄り添い,カードゲームなどでストレスを解消しています。コロナ禍だからこそ,わが子と向き合う時間ができました。コロナ禍だからこそ,新しい形の運動会ができました。こうした「コロナ禍だからこそ」というポジティブな考え方を,わが子にはつぶやいていきたいものです。
○子どもの一年一年はとても大切な積み重ねの時間です。学校行事が中止になると,怒って帰ってきたわが子です。もの分かりがよく,わが子にあきらめ癖がついてしまうことが心配です。本音が言えない子にはなってほしくありません。
○わが子が元気に笑顔でいてくれることを望むのが親です。生きているからこそできることはたくさんあります。コロナ禍となり,わが子には自分で考えて料理をつくらせる機会も設けています。このことは,親子で命の大切さを考えるよい機会にもなっています。やはり,ポジティブに考えることは大切ですね。
写真上:3年の学び 写真下:2年の学び