学校日記

8月29日 学校評価中間アンケート結果公表 その6<最終回>

公開日
2021/08/29
更新日
2021/08/29

8月

これまで学校評価中間アンケート結果についてお伝えをしてまいりましたが,今回が最終となります。第6回では,とくに二つの児童対象アンケート結果を取り上げます。

○授業で自分の考えや思いをノートに書いたり,発表したりしている子は,「あてはまる」「どちからかといえばあてはまる」をあわせて約7割。
保護者アンケート自由記述には,「(授業中)質問がしにくい,まちがっているかもしれないことを言いづらい場面が多い気がします」とのご意見をいただきました。二学期からの授業づくりで教職員がしっかりと意識していかねばならないところです。
二学期始まりのところでは,学級担任だけでなく養護教諭,心の教室相談員,支援員など,子どもたちにかかわるすべての教職員がその思いをしっかりと聞くことに努めてまいります。

○外遊びをして,じょうぶな体をつくろうとしている子は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせて約7割。「あてはまる」だけに着目してみると,低学年が6割に対して高学年が4割に留まり,回答傾向は大きく異なります。子どもたちの体力の二極化問題は,本校においても課題です。緊急事態宣言が発令される中では,子どもたちが密集する運動や近距離で組み合ったり接触したりする感染リスクの高い教育活動は避けねばなりません。二学期始めの発育測定などの機会をとらえ,健康な生活とじょうぶな体づくりについて,子どもたちと一緒に考えていきます。