〇学校長のことば
　ここに茜申会のみなさんが卒業されたときの平成四年度のアルバムをもってきました。 野外学習犬山キャンプ場でのファイヤー,修学旅行で見学したのは三重県伊勢神宮,水泳大会,今はみなさんが野菜を育てている中庭の,当時は花壇でその中心にある池の水を抜いて掃除をしている写真もありました。30年ほど前の古知野南小学校から変わったところをいくつか見つけました。また,卒業アルバムの最終ページには 「ぼくたち21世紀初の成人です」と書かれています。21世紀初め,つまり2001年という大きな節目に二十歳になる私たちが,時代を動かすぞという決意のようなものを感じさせる言葉です。茜申会の皆様のご活躍があって,今の私たちがあります。茜申会様の支えがあって,今の古知野南小学校があります。どうか,これからも古知野南小学校の歩みを見守り続けていただきますよう,よろしくお願いいたします。
　そして,私たちは,令和５年度に開校150周年となる古知野南小学校,これからもずっとみんなの学校だからこそ,力を合わせてよりよい学校にしていきましょう。
　茜申会の皆様,本日は,本当にありがとうござました。

〇児童代表の言葉
　このたびは，古知野南小学校にテント壱式を贈呈してくださいありがとうございました。ぼくは，先ほどの教頭先生のお話で厄年という考え方は，１０００年以上前からあるという言葉に昔から代々受け継いできた今もこうして続いているんだなというふうに思いました。
　今回いただいたテントは，夏30度をこえる日に古南っ子が体育の時間などで休む場所として使わさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。