7月9日(土) 第2回学校運営協議会報告 その1
- 公開日
- 2022/07/09
- 更新日
- 2022/07/08
7月
7月6日(水)に開催された第2回学校運営協議会では,学校評価中間アンケート(保護者対象)結果を踏まえ,登下校時の様子について話し合いました。その一部を紹介します。
委員「低学年のみの下校時,高学年の兄姉が帰宅するまで自宅前で待っていた子を見かけました。学童に通えず,こうした家に入れない子が心配です。やはり,高学年の付き添いのあったほうがよいのではないでしょうか。」
校長「先日の熱中症警戒アラート発表時には,暑さ指数が危険レベルにあり,低学年だけでの下校はリスクが高いと判断しました。命を守る判断が自らできる高学年と一緒に下校することがよいと考えました。結局,その日は,暑さ指数が下がり始めるであろう16時の一斉下校としました。ただし,家庭の事情や習い事等には配慮し,保護者の迎えにも対応できるようにしました。」
委員「やはり見守りボランティアは必要です。PTAからの働きかけも大切です。」
委員「私の地区では,旗当番が,登下校時の安全確保のため,強制ではなく始まりました。始まってみると,今までなかったことが不思議に思えました。」
委員「旗当番は,学校が関わることなく,活動されていますよ。」
委員「登下校時のマスク着用は気になります。あいさつ運動で子どもたちの様子を見ると,マスクを外していませんね。放課後や休みの日に一緒に活動していると,マスクの形が残る日焼け跡を気にして外せない子もいます。」
校長「登下校時や運動時にはマスクを外すように声かけを続けています。しかしながら,マスクを着用したままの子もいます。熱中症対策として,命を守るために外すことを伝えているところです。」