だいじに大事に 水が作られているんだ !
- 公開日
- 2010/06/09
- 更新日
- 2010/06/09
5月
4年生では社会科で上水道を学習しています。学校や家庭で毎日使っている水道の水はどこでどんなふうにして作られ、そしてどこを通って送られてくるのだろうか?そんな疑問に答えてくれるのが、県営犬山浄水場の見学です。
職員の方の案内で、勢いよく吹き出てくる分水井(ぶんすいせい)や広い沈でん池、ろ過池を見て回りました。建物の中では、たくさん数字が並んだ器械やモニターがあることに驚かされました。人々に安全な水を届けるために金魚が飼われている理由は、係の方の説明を聞いてなるほどとみんなが納得できた話でした。こういう施設のおかげで、わたしたちが毎日安心して水を利用できるのだと思うと、自然と感謝の気持ちがもてた校外学習でした。
なお、今年も6月1日から6月7日までは水道週間ということで浄水場が一般に公開されるそうです。
●中段写真は、お弁当風景。天気が心配なため、浄水場の方にお部屋を貸していだけました。
●下段 ヒトツバタゴ(別名なんじゃもんじゃ)の咲く歩道を通って帰りました。