3年 すくすく育っています
- 公開日
- 2010/06/03
- 更新日
- 2010/06/03
6月
理科の学習で、オクラとホウセンカの育ち方について勉強します。そこで、5月になってから、オクラとホウセンカの種をまきました。
子供たちが毎朝、「大きくなあれ、大きくなあれ」と気持ちを込めて水やりをしたおかげで、オクラもホウセンカも元気よく芽が出て、子葉がひらき、さらにそこからニョキニョキッ、とギザギザの形の葉が出てきました。
3年生の教室や廊下では、同時進行でアゲハチョウを幼虫から観察するコーナーを作っています。今ではしっかりと虫かごの網に体を固定し、さなぎになっています。子供たちは「さなぎを見るのは、はじめてだよ!」「ふしぎな形をしてるなぁ」「どうしてぶら下がってさなぎになるんだろう」と友達同士でにぎやかに話し合っています。
ホウセンカやオクラ、アゲハチョウも、大きくなろう、成長しようと一生懸命です。こんな学習を通して、きっと子供たちは、生物のたくましさやすばらしさに気付いてくれると思います。