自分の身近で 「ふくし」を考えよう 4年
- 公開日
- 2010/10/06
- 更新日
- 2010/10/06
10月
江南市社会福祉協議会のご協力を得て、今年も4年生の児童が福祉実践教室を行いました。点字や手話などを、実際に生活の中で使ってみえる方やボランティアのみなさんに教えてもらいました。子供たちの中には、夏休みに自分で勉強をした人もいましたが、実際に体験してみると、もうすこししっかりと福祉を考えようという気持ちになりました。
視覚障害のおばあさんが、家で停電になった時のことを、こんなふうに話してくれました。「わたしは毎日、(物が見えなくて)停電だから、本当の停電の時には、暗い家の中でもさっさと歩いて、ろうそくや懐中電灯を取りに行けます。家族の者がありがとうと言ってくれます。」そうおっしゃたおばあさんは、とてもにこにこ顔でした。