学校日記

3年 伝統芸能にとっても感動しました

公開日
2011/03/14
更新日
2011/03/14

3月

  • 543301.jpg
  • 543302.jpg
  • 543303.jpg

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310017/blog_img/60351647?tm=20250203120257

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310017/blog_img/60361812?tm=20250203120257

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310017/blog_img/60367685?tm=20250203120257

 今年度から3年生で学習することになった「きょう土につたわるねがい」という単元で、伝統芸能について学びました。そこで3月11日、本校に「安良棒の手保存会」の方々にお越しいただき、実際に伝統芸能に触れてみようということになりました。
 「安良の棒の手」は県の無形民族文化財に指定されていますが、3年生の子どもたちはほとんどが見るのが初めてでした。代表の金刺榮二さんに、「安良棒の手」の歴史などのお話をしていただき、DVDで江南市の文化祭での映像を観ました。その後、目の前で、150年前から伝わる「真影流棒の手」の演武を披露していただきました。演武をされたお二人の、道具さばきやものすごい迫力に、子どもたちはまばたきをするのも忘れるくらい見入っていました。その後、子どもたちの質問に答えていただいたり、実際に演武で使われる槍や刀、鎌などに触れさせていただき、伝統の重みや大切さを感じることができたと思います。
 自分たちが住んでいる江南市に、こんなすばらしい伝統芸能が残されていることを誇りにして、これからもずっと「江南市、大好き」でいてくれることと思います。
「安良棒の手保存会」のみなさん、本当にありがとうございました。