福島県の郷土料理
- 公開日
- 2012/09/11
- 更新日
- 2012/09/11
9月
今日の給食は、東日本大震災から1年半になるので、福島県の郷土料理にしました。献立は、「サンマの生姜煮・じゅうねん和え・ざくざく・なし」です。「じゅうねん」とは、黒いつぶつぶの「えごま」のことです。食べると10年長生きするという言い伝えがあります。えごまは、から煎りして香りを出すようにしました。ちなみにえごまは、ごまではありません。しその仲間です。「ざくざく」とは、にしん等の海の幸ときのこや野菜等の山の幸を合わせた料理で、「具だくさん」という意味があります。にしんは、そのまま汁に入れると生臭くなるので、酒をふってあくもしっかり取りました。