今日の給食
- 公開日
- 2012/12/11
- 更新日
- 2012/12/11
12月
今日の献立は、ミルクロールパン、牛乳、オムレツ、根菜のサラダ(ドレッシング)、ビーフストロガノフでした。
ビーフストロガノフとビーフシチューはどう違うのか?と思って調べてみると、
16世紀初頭にウラル地方で成功した貴族ストロガノフ家の家伝の一品であったとされますが、考案者と生まれた時代については諸説存在するそうです。
有名なものとしては、アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・ストロガノフ(1733年 - 1811年)の時代に生まれた説が挙げられます。年老いたアレクサンドル・セルゲーエヴィチは歯の多くが抜け落ち、好物のビーフステーキが食べられなくなってしまいました。彼のために食べやすい大きさに切った牛肉を柔らかく煮込み、かつ牛肉の風味を生かした料理が考案されたといいます。
ということは、シチューは、角切りの大きな肉があっても良いが、ストロガノフは、柔らかく食べやすい肉(薄切り肉)でないといけないようですね。