学校日記

6月11日(火)の給食

公開日
2013/06/11
更新日
2013/06/11

6月

 今日の給食は、ナン、牛乳、サモサ、キーマカレー、ミックスサラダ、マンゴーでした。

 5年2組では「なんでサモサっていうの?」「モサモサしているからからだ!」と、名前にも注目して食べていていました。実は、サモサはインド料理ですが、起源は中央アジアまたはペルシャだと考えられています。現在でもアフガニスタンとイランにはサンボーサ、中央アジアにはサムサ、東地中海地方にはサンブーサク、ペルシャ湾岸地方にはサンブーサが存在します。
 作り方は、ゆでてつぶしたジャガイモとグリーンピースなどの具をクミンやコリアンダーシード、ターメリックなど各種の香辛料で味付けし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角形(三角錐が多い)に包み、食用油でさっくりと揚げます。チャツネをつけたりスープをかけたりして食べることもあります。具には挽き肉が加えられる場合もあります。一見、春巻や揚げ餃子と似ています。

 どこの学級でも「ナンがもっと大きい方がいい」という声が多かったです。こみなみの「な」は、「ナンでも食べる元気な子」です。なれるといいですね。

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