学校保健講演会
- 公開日
- 2014/12/05
- 更新日
- 2014/12/05
12月
今日は、県内に4名しかいない「姿勢セラピスト」の澤木亮志氏をお招きし、「背骨ぴんで、視力低下ストップ!」をテーマにお話をしていただきました。
視力が低下してしまう原因を教えていただいたり、実際に自分の体はゆがんでいるのかチェックをしたりしました。
お話の中で「自分の生活を見直すだけで、視力低下は防げる」という言葉が印象的でした。ご飯を食べるときに肘をついていたり、茶碗を持たなかったり、勉強するときに両足が床についていないと目の筋肉が疲れてしまい視力が低下することも分かりました。また「腰痛や肩こりがある」と答えた児童が約半数いました。頭が体の前に出てきてしまっている証拠です。痛い部位をたたいてしまうと、筋肉がより固くなり、痛みが増してしまいます。そのため、たたくのではなく、ゆっくりと呼吸をしながら天井を見て、頭が体の前に出てきてしまうのを防いでいく方法を教えていただきました。
今日のお話を聞いて、子ども達が日頃の生活を見直すきっかけになってほしいと思います。そして、視力低下が防げることを願っています。
今日の学校保健講演会の詳細は、後日発行のほけんだよりでお知らせいたします。