1月29日(木)の給食
- 公開日
- 2015/01/29
- 更新日
- 2015/01/29
1月
「全国学校給食週間」4日目のお昼の放送を紹介します。
今日は、名古屋の郷土料理です。
献立は、五目きしめん、牛乳、名古屋コーチンメンチカツ、ほうれん草のおかか和えです。
きしめんは、めんが薄く、幅が広いのが特徴で、名古屋の郷土料理として知られています。現在の愛知県刈谷市で作られた平らなうどんが、きしめんの元祖といわれています。かつてこの土地の名前だった三河国芋川から「いもかわうどん」と呼ばれ、江戸時代の初め頃から名物として知られていたそうです。今では、名古屋の郷土料理として親しまれています。
名古屋コーチンは、明治時代に、元武士の兄弟が、中国のにわとりのバフコーチンと、愛知県のにわとりをかけあわせて、おいしい名古屋コーチンを作り出しました。肉のきめが細かく、味わいがあるので「かしわ肉」として人気があります。今日のメンチカツには、名古屋コーチンの肉が入っています。
では、問題です。
名古屋コーチンは、日本の三大地鶏といわれ、おいしい肉とされています。おいしい肉になるためには、どのように育てているからでしょう?
1 栄養満点のえさを与えているから
2 生まれてからゆっくりと育てているため
答えは、したの「答え」をクリックしてください。