4年生 介助犬教室
- 公開日
- 2015/11/30
- 更新日
- 2015/11/30
11月
4年生は、11月26日(木)に、福祉の学習の一環として「介助犬教室」を開きました。
介助犬とは、手足の不自由な人の補助をするように訓練された犬のことで、盲導犬や聴導犬とともに「身体障害者補助犬」のひとつとされています。
子どもたちは、講師の先生の説明を聞いた後、落とした鍵を人に代わって拾ったり、冷蔵庫を開けてペットボトルを取り出したりする実演を見ました。想像以上に器用にこなす様子に感心していました。
続いて、各学級から1名ずつ介助犬に補助をしてもらう体験をしました。どの子もはっきりとした指示ができ、介助犬も迷いなく補助することができたようです。
最後に、講師の先生より介助犬といえども限界があるので、誰かが困っている場面に出会ったら勇気を出して声をかけてねと言われ、みんなうなづいていました。