学校給食試食会
- 公開日
- 2016/06/24
- 更新日
- 2016/06/24
6月
本日は学校給食についての理解を深めていただく機会として第1回目の試食会を開催させていただきした。皆さんの頃は、どのような学校給食の献立でしたか。私の小学校時代の記憶に残るものといえば、鯨肉の竜田揚げ。四角いマーガリンをパンによく付けて食べていました。本日は、子どもたちの人気献立のひとつ、焼きそばを中心に654kcalの工夫された給食です。
本日の朝刊では「スーパーフード」(アサイーやチアシードなど)が取り上げられていました。日本スーパーフード協会によると、スーパーフードとは、「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれている食品であること」などと定義されています。ジャパニーズ・スーパーフードといえば、腸内環境を整えてくれる納豆、世界での長寿食として注目される味噌、老化防止にそして殺菌作用で虫歯予防の効果があるとされる緑茶などが代表食となるようです。
このように食への関心が高まる中、子どもたちはといいますと、今朝、2年生は「自分が育て、収穫したオクラやミニトマトをおいしく食べているよ」と話してくれました。学校では好ましい食生活が身に付けられるように指導していきたいと考えています。
江南市は和食、日本の郷土料理に力を入れています。季節ならではのおいしい旬の食材は、栄養価も高く、うまく料理に取り入れているのです。