江南市教育研究会研修会
- 公開日
- 2016/08/18
- 更新日
- 2016/08/18
8月
8月18日(木)午後、江南市教育研究会研修会でパーソナリティ・書道家の矢野きよ実さんの「書は心を開く〜忘れないこと・想うこと〜」のお話を伺いました。
人の言葉は生きてきた年数ではなく経験から生まれる。
「父」「命」「一本松」「あの時を忘れない」「泣きたいなら泣け 笑いたいなら笑え」「生きる」・・
2011年3月11日、被災した子どもたちは、大人になっても書かないような言葉を書にした。子どもたちが見てきたものが言葉になっている。矢野きよ実さんは「想うことでみんながよくなる」と子どもたちの心にある心の叫びを見続けている。
研修会後、子どもたちとしっかり向き合い続けることのできる教員でありたいとの思いを強くしました。下のグラフは、保護者アンケート(1学期)結果の一部です。「古南っ子の挨拶の声が小さくなった。」とのご意見もいただいています。夏休みも残り10日あまりとなりました。これまでの教育活動で十分とは言えなかったところの改善に努めてまいります。