11月24日(木) 和歌山県の郷土料理
- 公開日
- 2016/11/24
- 更新日
- 2016/11/24
11月
明治4年11月22日に県が統合され、今の和歌山県が誕生しました。和歌山県は、この日を「ふるさと記念日」として定めていることにちなみ、今日は和歌山県の郷土料理が登場しました。
ご飯・牛乳・ほねく・とふ粉の煮物・紀州汁・みかんゼリーと聞き慣れない料理名が多かったため、興味を持って食べてくれる給食となりました。
ほねくは、「骨くりてんぷら」の略です。薩摩揚げに似ていて、太刀魚の骨をまるごと使って作るためカルシウムを多くとることができます。
「とふ粉」とは、高野豆腐を小さく切ったときにできる粉のことで、普段の高野豆腐より食べやすかったみたいでした。
紀州汁には、ねり梅が入って少しすっぱく酸味のある汁となりました。
和歌山県をしっかり味わうことができた給食でした。