「防犯絵本BO-KENあいち」
- 公開日
- 2016/12/02
- 更新日
- 2016/12/02
12月
愛知県警察本部子ども女性安全対策課監修による「防犯絵本BO-KENあいち」(こども防犯体験学習プログラム)を1年生から3年生までに配付します。
この冊子では合い言葉「ハサミとカミはおともだち」を紹介し、子どもたちの「危険を予見する能力」や「危険を回避する能力」を高めるために、学校や家庭で練習できる内容となっています。ぜひ、ご一読ください。
はしるの「ハ」
危ないと感じたら、「こども110番の家」や近くのお店に逃げ込むなど、とにかくすぐに逃げる。
さけぶの「サ」
体がふるえるほどの大声で叫ぶ。どうしても声が出せない時は、防犯ブザーを活用したり、目線や身振り手振りで人に助けを求めたりする。
みる・みわけるの「ミ」
怪しい人を見分ける。前を意識して歩くことが大切。
かみつくの「カミ」
抱きつかれ、どうしてもだめな時は最後の手段としてかみつく、手足を思いっきりじたばたさせて自分を守る。
お友だちと助け合う「おともだち」
友達がピンチのときは、一緒に大声で助けを呼んだり、近くの大人に知らせたりして友達を助ける。