12月16日(金) 新潟県の郷土料理
- 公開日
- 2016/12/17
- 更新日
- 2016/12/17
12月
今日の給食は、ご飯・牛乳・にぎすのから揚げ・きりざい・スキー汁でした。
「きりざい」は昔から魚沼地方で食べられている郷土料理です。「きり」は切ること、「ざい」は野菜の「菜」のことを表し、野菜を細かく切って混ぜ合わせるという意味があります。肉や魚があまり食べられなかった時代に、たんぱく質の豊富な納豆をできるだけ大事に食べるために、野菜や漬物を細かくきざんで入れ、量を増やして食べていました。
「きりざい」がおいしかったのか、お家でも作ってもらおうと作り方を聞きにくる児童もいました。作り方は簡単で、大根や人参、野沢菜漬けを小さくきざんで和えるだけなのでぜひお家でも作ってみてください。