学校評価アンケート(12月)結果より その5
- 公開日
- 2016/12/29
- 更新日
- 2016/12/29
12月
学校評価アンケート(保護者対象)において、基礎・基本となる国語や算数の学習内容(漢字の読み書きや計算)の定着度をお尋ねしたところ、「どちらかと言えば付いていない」「付いていない」との回答が12%ありました。また、学習の進め方についてもご意見をいただきました。次は、その一部です。
1年 計算カードなど、基礎に力を入れた取組のおかげで計算力が付いたように思う。
2年 子どもと接する時間が少なく、必要なことを手紙で書いておくことがある。必要最低限の文章を書けるように指導してほしい。
3年 難しい漢字が増えてきた。宿題が頭に入らない時間があるように思う。
4年 算数の少人数指導授業で、理解できずに帰ってくることがある。
5年 宿題を時間をかけてやっている。すごく丁寧にノートを見てもらい、直しの部分は自分で考えているので、とても良いと思う。
6年 宿題で分からないところをいきなりインターネットで調べようとしたがる。もう少し教科書なり辞書なりで調べてから、インターネットを使用するように進めてほしい。
アンケートにご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
次期学習指導要領では、これまで以上に、内容を学ぶことを通じて「何ができるようになるか」を意識した指導が求められています。子どもたちの学びの過程を大切にし、できた喜びを味わうことのできる授業を目指していきます。
写真は、少人数指導授業(算数・理科)の様子です。