6年生の学習
- 公開日
- 2017/01/21
- 更新日
- 2017/01/21
1月
理科では、日常生活で使われている電気の性質やはたらきに興味・関心をもって追究しているところです。昨日の6年4組の授業では、電熱線の太さによる発熱の仕方の違いを予想し調べる活動をしました。
国語では、作家 立松和平氏の「海の命」を読み、登場人物の生き方、関わり合いに学び、自分の考えを深めていこうとしています。中央教育審議会答申(平成28年12月21日発表)では、「著者の考えや情報を読み解きながら自分の考えを形成していくという、能動的な読書」が大切であると述べられています。この機会に、本校の図書館にある、立松氏の「山のいのち」「木のいのち」なども読んでほしいものです。
卒業期をむかえ、6年生は今の素直な気持ちを卒業文集に書き込もうとしています。建築士、薬剤師、看護士、養護教諭などになりたいと夢を語る子、6年間の思い出と友達への感謝を述べる子など。そして、こうした様々な思いを下級生や保護者の方々に歌声で届けようとしています。音楽の授業で取り組む、「COSMOS」(ミマス作詞・作曲 富澤裕編曲)もその一つです。
次週、1月25日(水)には、本日の一部朝刊で紹介されていましたように、「選挙出前トーク」の授業を予定しています。模擬投票を体験し、選挙の意義や選挙制度等について学んでいきます。