2月13日(月) 朝礼
- 公開日
- 2017/02/13
- 更新日
- 2017/02/13
2月
表彰伝達
◎ 中道書き初め展
一席 4年女子
三席 2年男子
◎ 第33回江南市民バドミントン大会
小学生ダブルス4年生
優勝 4年女子2名
小学生ダブルス3年生以下
準優勝 3年女子2名
小学生ダブルス4年生
敢闘賞 4年女子 3年女子
校長先生のお話
先週はあいさつの森週間ということで、生活委員会を中心に大勢で「あいさつの輪」を広げてくれたことを本当にうれしく感じています。今週も、引き続き、さわやかなあいさつで一日を始められたらよいですし、できれば一人一人のあいさつレベルをあげていけたらよいと思います。レベル1のお返しあいさつの子は、レベル2の恥ずかしがらずに大きな声でのあいさつを心がけてください。レベル3の目を見て、先にあいさつのできている子は、レベル4の誰にでもあいさつすることを心がけてみてください。
先週、校長先生の前で立ち止まり、目を見て、微笑みながら、とても気持ちのよいあいさつをしてくれた子が何人もいました。この「目を見て」というのが、あいさつする上で、実はとても大切なことなのです。
「目は心の鏡」という言葉を聞いたことがありますか。また、「目は口ほどに物を言う」とも言われていますし、英語でもThe eyes have one (or a) language everywhere.(目は万国共通の言葉)とされています。目はその人の心を映し出す鏡のようなものです。目を見て、相手の心を推し量り、相手のことを思って、あいさつのできる温かさが、古南っ子の中に育まれてほしいと思います。
少し話が長くなりますが、犬を飼っている人はいませんか。昨日の朝刊の記事によりますと、犬と私たちが一緒に暮らし始めたのは、随分昔からのことのようですが、犬は飼い主と目を合わせると、そこに愛情や信頼に関わるホルモン「オキシトシン」が上昇し、人の思いを理解することができる能力をもち、絆を結ぶことができるそうですよ。これは、特別な能力だそうです。
私たちが、これまであまり考えていなかったことではありますが、目と目を合わせて何かをするということは、とても生活する上で大切なことなのですね。
3学期は、じっくり観ることを目標にしていますが、私たちは二つの目をしっかり使えば、もっと学校生活を温かく楽しいものにしていけるような気がします。さあ、今週は「目を見て」を心がけて生活してみましょう。