学校日記

2月20日 朝礼

公開日
2017/02/20
更新日
2017/02/20

2月

今朝、筆まつりで有名な北野天神社の前を通ると、梅の花がきれいに咲いていました(写真左上)。別名を、春告草(はるつげぐさ)、匂い草(においぐさ)とも言うそうですが、確実に春が近づいていることを感じます。実は、この梅の花、花を咲かせるために7月から8月にかけて準備をはじめているそうです。樹木の多くは、花をつけるために、私たちの気付かないところで準備をはじめているのです。
2月のことを「如月(きさらぎ)」ともいいます。草木が生き返り、芽を張り出す月という意味です。これから春にかけて咲くものは、すでに準備を済ませて、自分の出番を待っていることでしょう。そんな準備の様子をじっくり観ていたいものです。
もちろん、準備をしているのは自然だけではありません。皆さんも準備中ですよね。先週は、6年生が奉仕活動に汗を流し、3年生は教室の油ふきをおこないました。皆さんがきれいな学校として、新学期を迎えられるように取り組んでくれていることを、とてもうれしく思います。本当にありがとう。
こんな「ありがとう」の言葉で一週間がはじめられることが、古知野南小学校のよいところだと思います。

  • 1640108.jpg

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310017/blog_img/60354516?tm=20250203120257