学校日記

始業式

公開日
2017/04/08
更新日
2017/04/08

4月

校長式辞より(一部紹介)

この写真の二人は何をしているところでしょうか。二人の名前は、高橋礼華選手と松友美佐紀選手で、「タカマツペア」と呼ばれる二人です。二人はバドミントンの選手です。昨年のリオデジャネイロで行われた夏のオリンピックにおいて大逆転をして金メダルを獲得したときの写真です。実はね、この二人は、高橋選手が小学校5年生、松友選手が小学校4年生のときに試合をしたのがきっかけで文通を始め、その後高校生になったときにペアを組むことになったのです。そして、オリンピックの舞台で、「自分たちの力を出し切るぞ」という思い、「絶対に勝つ」という姿勢で試合に臨んでいたのだそうです。金メダルを手にできたのは、小学生の時からの二人の友情、そして互いのよさを認め合ってきたところにあったのです。
この話から、皆さんに考えてほしいのです。
古知野南小学校の合い言葉「あじみこそがきほん」の中にある我慢強く、本気で頑張ること、そしてみんな仲良くすることで、すごいことができそうです。「力の限り」、自分のベストを尽くすことで、将来のなりたい自分に近づいていけるのだと先生は考えています。
古知野南小学校の「力の限り」は、これからの皆さんにとって、とても大切な言葉なのです。平成29年度は、転入生6人を迎え824人の皆さんで、一緒に力を合わせて笑顔いっぱいの学校にしていきましょう。

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