4年生 「当たり前に助け合う」
- 公開日
- 2017/04/14
- 更新日
- 2017/04/14
4月
算数の「角の大きさ」を調べるために,折り紙でおうぎを作りました。
早くできた子は,自然と,まだできていない子のところへ行って,手伝っていました。
「誰に言われなくても,当たり前のこととして助けてあげる」
優しい心を持っている証拠です。
その後,黒板に描かれた角の大きさを,自分のおうぎで調べました。
調べているうちに
「これって,数字だと何度なんだろう?」
「分度器,持ってるよ!」
「じゃあ,測ってみよう。」
「ん?分度器って,どうやって測るんだろう?」
黒板で頭をつきあわせ,楽しそうに考えていました。
自分たちで進んで学びを見つけ,解決しようとする姿勢。
単元に対する興味関心の高まり。
子どもたちの目がキラキラ輝いた,1時間でした。