10月30日(月)山形県の郷土料理
- 公開日
- 2017/10/30
- 更新日
- 2017/10/30
10月
今日は山形県の郷土料理で、ご飯、牛乳、はたはたのフライ、いも煮、おみ漬けでした。
おみ漬けは、江戸時代に滋賀県の商人(近江商人)が青菜、大根の葉、かぶの葉を細かく刻んで、塩漬けにしたのが始まりとされています。近江商人が伝えたことから近江漬けと呼ばれるようになり、それがなまっておみ漬けとなりました。
いも煮は、山形県を含む東北地方を代表とする郷土料理です。山形県の中でも、内陸部と日本海側に位置する庄内地域とでは食文化に違いがあり、内陸は牛肉でしょうゆ味、庄内地域は豚肉でみそ味と食材も味付けも違います。今日のいも煮は、内陸の作り方で作りました。