学校日記

12月1日(金)愛媛県の郷土料理

公開日
2017/12/01
更新日
2017/12/01

12月

 今日の給食は、たこ飯(ご飯、たこ飯の具)、牛乳、じゃこ天、いも炊きでした。

 「じゃこ天」は元和元年(1615年)に宇和島藩初代藩主の伊達秀宗が故郷を偲んで仙台から蒲鉾職人を連れてきて作らせたのがはじまりといわれています。
 「じゃこ天」は愛媛県沿岸でとれる小魚を皮や骨ごとすり潰し薄く平らにして揚げたもので、揚げかまぼこの1つです。小魚を雑魚(ざこ、じゃこ)ということからじゃこ天と呼ばれるようになりました。
 愛媛県の素朴な特産品として宇和島市や八幡浜市などで多く作られています。海の幸に恵まれた愛媛県だからこそ生まれた、栄養満点な特産品です。今日は、愛媛県の味を楽しむことができました。