新入生 一日体験入学
- 公開日
- 2018/02/08
- 更新日
- 2018/02/08
1月
校長あいさつ
暦の上では立春を迎えたところではありますが、まだまだ厳しい寒さが続いております。保護者の皆様方には、決して温かいといえないところでの説明会となり、大変申し訳ありません。何卒ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
さて、お子さまの入学の年、平成30年を素敵な一年としたいものです。前回の就学時健診でお話させていただきましたことは、二つ。一つは、「早寝・早起き・朝ご飯」の生活習慣がすべての基本になるということ。もう一つは、身の回りの整理整頓でしたね。それぞれのご家庭で、心の準備が進んでいることと存じます。本日の学校説明会での話を、さらに参考にしてください。
平成30年元日の新聞広告には、「一年生になると字が読めるぞ。一年生になると本が読めるぞ。本はすごいぞ。」……「だれにでも会えるし なんにでもなれるんだって。」という紙面がありました。
学校は、○○ができるようになるところです。また、いっぱい本を読んだり、いろいろな人に出会ったりして、○○になりたいと憧れや夢を膨らませるところです。「永世七冠」を獲得した羽生善治氏の言葉を借りれば、どんなに小さなことでも何かを成し遂げるたびに、「これだけ努力すれば、これぐらいの成果が得られるんだ」というモノサシ、「努力と成果のモノサシ」をたくさん持てるように、子どもたちには成長してほしいと、私ども教職員は教育活動に取り組んでいます。
お子さまが、友達と一緒に遊んだり、笑ったり、ときにけんかもあるかな、そんな中で人間関係を学び、たくましく成長していけるよう、本校の生活信条でもあります「力の限り」努めてまいります。