学校日記

  • かっこよく きめたい

    公開日
    2009/02/20
    更新日
    2009/02/20

    2月

     1年間を通していろいろある行事の中で、ダンスコンテストほど生き生きとした子供たちの創意が感じ取れるイベントはありません。テレビなどの影響があり、ダンス好きの子が多くなったのかもしれませんが、それ以上に、子供たちが本来持っている踊りたいという意欲と、みんなに見てもらいたいという熱意があふれているコンテストです。
     本年度の出場チームは18チーム、約220名。3日間に渡るステージの運営は、運動会で活躍したダンスカラーガードクラブが担当しています。友達数人でチームを作ったグループや、学級のみんなで話し合って出場を決めたクラスと、参加の仕方は様々です。振り付けはみんなで相談したり、お母さんにアドバイスをもらったり。とにかく、リズムに乗ってかっこよく、です。わずか2分の短いステージですが、保護者の皆さんにも応援にきていただいて、普段見せない輝きを放っていました。

  • しんいちねんせいのみんな! まってるよー

    公開日
    2009/02/19
    更新日
    2009/02/16

    2月

     来年度に入学する予定の子供たちが、小学校生活の様子を少しだけ体験する機会がありました。就学時1日体験入学です。
     この日は、校区から近隣の保育園や幼稚園に通っている元気な134名の子が集まりました。グループに分かれて、今、在校している1年生のお兄さんやお姉さんとゲームをしたり、お話を聞いたりしました。1年生の中には、こんなことができるようになったよと、自慢のパフォーマンスを見せる子もいました。
      「こまったことがあったら、わたしたちにそうだんしてね。」
     「がっこうは、たのしいよ。」
     「みんなですると、たのしくなるよ。」
     1年生のみんなが、歌や折り紙、輪飾りのプレゼントで伝えようとした歓迎の気持ちは、今度の新入生に伝わったかな。

  • このオニは追い出したらみんなが困る!

    公開日
    2009/02/05
    更新日
    2009/02/04

    2月

     節分の日の給食には、「福豆」が付いてきました。子供たちは「年の数だけ食べる」という習わしをよく知っています。給食時間の終わりには、全部食べきってしまう子がほとんどですが、交わす会話はいろいろです。「年の半分しか食べない」というのは、「夜、家でも食べなくちゃいけない。余分に食べたら、年寄りになるのでだめ」というもの。「豆が家にないかもしれないので、みんなで分けるために持ち帰りたい」という子も。
     とつぜん、そんな話で盛り上がっている教室に、オニが現れました。担任の先生が「『おにはー外』って、さあ、みんなで言おう。やっつけよう。」と子供たちに呼びかけると、ひとりの子が「だめーっ!」と。みんなが「どうして?」という顔をすると、その子は「だって、校長先生がいなくなったら、困るもん」と。はい、その通り。正体がバレバレのオニでしたが、すぐに福の神に変身してくれたオニでもありました。
     それにしても、なんの予告もなく出没するいたずら好きなオニはどこにでもいるものではありません。

  • 「みなみかぜ」の読み聞かせは楽しみです。

    公開日
    2009/02/05
    更新日
    2009/02/04

    2月

     もっと子供たちに本に親しんでもらおうと、南小学校では「読書週間」を設けて取り組みを進めてきました。図書委員会が図書クイズラリーや読書マラソンなど盛りだくさんの内容を計画してくれました。
     そんな中でも心強いのが、本が大好きなお母さんたちの読み聞かせサークル「みなみかぜ」の活動です。普段から低学年のみんなに大好評の読み聞かせが、この読書週間の期間は、なんと「教室へ出前の読み聞かせ」です。時間は短くとも、季節にちなんだお話や紙芝居を選んで読んでもらい、子供たちは満足げでした。

  • 力を出し切ったステージでした。

    公開日
    2009/02/05
    更新日
    2009/02/04

    2月

     1月最後の土曜日、江南市民文化会館で 江南市小中学校器楽クラブ交流会が開かれました。市内12の小中学校が日頃の練習の成果を発表し、交流し合う機会です。今年は30回という、節目の年。本校のクラブ員60名は、大河ドラマの「篤姫」のテーマ曲を、熱い気持ちで演奏しました。