学校日記

夏本番を迎え、田んぼの稲たちはぐんぐん成長して青々としてきました。

休み前に各家庭に持ち帰った子どもたちのバケツ稲も、ますます成長していることでしょう。夏休み中も稲の世話を忘れずに大切に育ててほしいと思います。

　先週７月９日（金）にマカオから、４人の留学生が古知野南小学校を訪れました。
６年生の授業を見学され、交流会や給食をご一緒しました。交流会では、マカオがポルトガルの植民地だったこと、食事や通貨など、マカオの歴史や日本との文化の違いを知るきっかけになりました。留学生のみなさんは日本語が堪能で、とても２、３年で覚えたとは思えないほどでした。子どもたちもたくさんの興味深い話に、関心をもって聞き、感嘆の声があがるほどでした。
　思い出に残る一日となりました。

　生活科の学習として、季節の行事・七夕集会を行いました。前日までに子供たちが願いをこめて作った短冊や飾りで彩った大きな笹に見守られ、七夕気分を味わいました。
　絵本の読み聞かせボランティア「みなみかぜ」のみなさんに、七夕にまつわるお話を巨大紙芝居（舞台の上の大きなスクリーンに絵を写しました。）でお話ししてもらったあとは、練習を重ねた合奏隊を伴奏にしてたなばたさまを元気に歌いました。一人一人が願いを込めて作った星の子バッチをおでこにのせて、空に向かって願いごとをし、最後はクラスごとに協力をして、棒飛び越しゲームをしました。
　初めて自分たちで進行した行事でしたが、係の子をはじめ、みんな上手にできました。