三学期に向けて
- 公開日
- 2019/01/02
- 更新日
- 2019/01/02
1月
元日のいくつかの新聞は、人間の知性を人口知能(AI)が超え、加速度的に進化する転換点を意味する「シンギュラリティ」という言葉を用いて、人工知能が世の中を大きく変え始めていることを取り上げていました。こうした未来を生き抜くためには、子どもたちが自分の足元をしっかり見つめ、何をすべきか、自分で考え、見極めることが大切です。学び続け、一つ一つできることを増やしながら、世の中の見方・考え方を磨いていくことです。
後期学校生活アンケート中、項目「今、できるようになりたいこと(目標)がありますか」について、「そう思う」約75%、「どちからかといえばそう思う」約18%という結果でした。一方、項目「勉強や運動で、難しいことでも、粘り強く取り組むことができましたか」においては、「そう思う」約55%、「どちらかといえばそう思う」約30%でした。
三学期は、保護者、地域の皆様方とともに、子どもたち一人一人が確かな目標をもち、できる喜びや達成感を味わうことのできるよう引き続き指導・支援を工夫し、「楽校」を目指していきたいと思います。