三学期に向けて
- 公開日
- 2019/01/03
- 更新日
- 2019/01/03
1月
後期学校生活アンケート(児童用)で、項目「友だちとの間で話し合う活動を通じて、
自分の考えを深めたり、広げたりすることができました」については、「そう思う」約49%、「どちらかといえばそう思う」約36%でした。
慶應義塾大学 今井むつみ教授は、「断片を貼り合わせただけの知識は、使うことができない」、「学校は<知識を覚える場>ではなく、知識を使う練習をし、探究をする場となるべき」と言います。
子どもたちが、頭に取り込んだ情報をただ覚えただけとしないように、もっている知識を友だちとの話し合いでどんどん使い、新しい考えを練り上げていく授業、そして子どもたちの目の輝きを見逃さない授業を工夫していきたいものです。こうした授業力を磨くための研修時間が必要なんです。