12月26日(月) 第4回学校運営協議会
- 公開日
- 2022/12/27
- 更新日
- 2022/12/27
12月
本日,今年度4回目の学校運営協議会を開催しました。今回のメインは,運営協議会委員の皆様と本校職員との対話です。
以下のような熱心な対話の時間が生まれ,有意義な会になりました。
(教員の指導の仕方について)
委員:以前は学芸会で,今回は「音楽の日」だが,心和み感動した。
委員:市内中学校での不祥事事案があった。どんな理由があっても体罰はいかんとはいうものの,愛情があればこそ言葉に力が入ってしまうこともあるのではないか。時代と共に変わってきているところがある。
教諭:教師の言葉は,子どもが鏡になっていることに保護者懇談会で気付かされた。保護者の思いを考えると,指導する際に気持ちが溢れてしまうことがある。
教諭:指導することの難しい子が増えている。「怒る」と「叱る」は違うことを意識している。時間がないとついつい早口の指導になっている。指導法をアップデートしなければならないと反省している。
教諭:人に嫌なことを言った子どもに対して,強い口調となることがある。教師一人に児童30人はやはり難しい。
教諭:学年全体で強く叱ることは少ないと感じている。しかし,心と体を傷つける言動には厳しく指導する。
教諭:「男女を呼び捨てにする」ことを子どもたちはどのように受け止めているのだろうかと考える。心を荒げた指導はしない。
教諭:保護者と相談し,家庭と同じような叱り方をしようと取り組んでいる。
委員:古南っ子は幸せだと思う。児童に対する思いが,(児童の言動と)合致しないことがあると思うが,先生には頑張ってほしい。
その他にも,こみなみ発表会「音楽の日」の持ち方や,タブレット端末の指導の仕方などが話題にあがりました。