校長10分授業 第3回
- 公開日
- 2012/02/02
- 更新日
- 2012/02/02
2月
今回の話題は、宇宙飛行士です。
1961年ロシア(ソビエト連邦)のガガーリン大佐が、初めて宇宙へ出て「地球は青かった」と言ってから現在までの話をし、日本の宇宙飛行士の歴史についても話しました。
そして本題は、野口聡一さんと山崎直子さんです。野口さんは、小学生のときからずっとロケットに乗る夢を追いかけてきたわけではなく、そのときそのときの自分の理想を追いかけてきて、最終的に宇宙飛行士になったのです。
山崎さんは、小学生のときは宇宙もののアニメが好きで、中学生のときスペースシャトルの打ち上げを見て、宇宙飛行士になれたらいいと思ったそうです。「自分で信じて歩いた道を選んで良かったと思えるように、毎日を精一杯生きてほしい」と語っています。
最後に2人に共通することとして、「地球は生きている」と感じたことです。生きている地球、大切にしたいですね。(入場者数80名)