1月7日(木) 3学期始業式
- 公開日
- 2016/01/09
- 更新日
- 2016/01/09
1月
校長式辞(抜粋)
皆さんにはすばらしいところ、力がたくさんあります。自分は、「できるんだ」「やれるんだ」という気持ちをもって、自分の力を信じて、いろいろなことにチャレンジしてください。これまで先生や家族の人から、失敗をしたり、うまくいかなかったりして叱られたり、注意されたりしたことはあったかもしれません。でも、そんなことにくよくよしていてはいけません。自分は、「できないかもしれない」なんて、不安に思うのはやめましょう。
失敗を反省することは大切です。でも、もっと大切なことは、明日、そして、未来をどうしていくかということです。自分を信じて、あきらめないで、自分のすばらしいところを、どんどん伸ばしていきましょう。
そのためにも、自分にできることを具体的な目標にするのもいいですね。例えば、新しい漢字を勉強したら必ず覚える。発表は大きな声でする。トイレのスリッパは、次の人のために必ずそろえる。などなど。
新年早々、 始業式の中で、とてもすばらしい古南っ子の姿を見ることができました。
「1・2年生が、低学年でも、代表児童の指示で入場・整列ができていたこと」
「3年生が早く入場したため、姿勢良く、静かに待つことができていたこと」
当然、他の学年もできていましたが、しっかりと「あたりまえのことが、あたりまえにできる」ことが、受け継がれていると感じ、とてもうれしく思いました。
また、4年生・ひまわり学級の代表児童が、3学期の抱負を発表してくれました。2人ともとても立派な発表をしてくれました。
最後の校歌斉唱では、全校児童が大きな口を開けてステキな表情で、校歌を歌うことができました。
全校児童831名、一人一人が「3学期もがんばろう」「新しい学校、学年に向けて準備をしっかりしていこう」という意識が強く感じられた式となりました。