【2年生】登校日まであと34日
- 公開日
- 2020/03/03
- 更新日
- 2020/03/03
第2学年
卒業式が行われ、青学年からは代表して、水谷優里さんと出濱萌果さんが出席しました。水谷さんが話した「別れの言葉」は、青学年の総意です。以下に、その一部を紹介します。
私は目を閉じると、先輩方の背中がとても大きかったことが思い出されます。
二年前の入学式。これから始まる中学校生活に不安でいっぱいだった私たちを、先輩方は優しい笑顔と「空高く」の合唱で迎え入れてくださいました。この心温まる歌声で、私たちの不安は、安心に変わり、私たちの憧れとなりました。
(中略)体育大会、合唱コンクール…(中略)一人一人の強い存在感から自信が感じられ、先輩方のようになりたいという思いが、より強くなりました。夏の大会。最後まで戦う先輩方を見て、その憧れが、追いつきたいという目標に変わったのが、つい昨日のように思えてなりません。
先輩方と笑い合い、励まし合い、強い絆で結ばれたことは、私たちの誇りであり、最高の思い出です。先輩方が守り、受け継いでこられた伝統を、次は私たちが伝えていく番です。未熟な私たちは不安でいっぱいですが、行く手を阻まれ、迷ったときは、先輩方の姿を思い浮かべ、仲間と支え合い、乗り越えていこうと思います。
令和2年3月3日 在校生代表 水谷優里
今日から青学年251人は、最上級生となります。新入生に憧れられる。古中の伝統を受け継いでいける。4月にそんな姿が見られること、楽しみです。