学校日記

【2年生】保育園実習 7・8組

公開日
2025/07/02
更新日
2025/07/02

第2学年

 家庭科の学習で、保育園実習を行っています。今日は、あずま保育園に7組と8組がおじゃましました。どの子も腰を低くして、幼児を前にして自然に笑顔になる様子が印象的でした。

 以下に、生徒の感想を紹介します。



★小さい子とふれあう機会はあまりなく、どうすればよいか知らないことが多かったけれど、実際に一緒に遊ぶことで、幼児についての理解が深まった。時間が足りないくらい楽しかった。


★事前に学習した「幼児は保育園で守られて生活をしている」というのを実感した。先生は、ひとりぼっちの子がいないように、全員と関わっていてすごいなと思いった。


★嫌なこと、嬉しいことは私たちと一緒だから、ネガティブな時発言をせず、ポジティブな言葉遣いが大切だと思った。


★園児も私たちと同じで、一人ひとり個性があるから、その子に合った関わり方をするのが大切だと分かった。


★元気に遊ぶ姿を見て、自分の幼いころはどうだったのかと考えた。幼児が笑顔で関わってくれるから、すごく温かい気持ちになった。

 


 振り返りには、たくさんの気づきがあり、充実した時間をもてたことが伝わります。また、「もっと〇〇すればよかった」「また機会があれば~」という、次につながる前向きな言葉も多くありました。今後、地域の中でこれまで以上に進んで関わってくれることを期待します。


 お忙しい中、貴重な体験をさせてくださった、あずま保育園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。