学校日記

2025.11.7 「合唱」の効果効能

公開日
2025/11/07
更新日
2025/11/07

校長室より

昨日の本校の合唱発表会では、ご覧いただいた多くの方々から「素晴らしかった」「いいものを見せていただいた」等、ポジティブなお声かけをたくさんいただきました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


さて、この「合唱」ですが、心身に様々な「効果効能」があるのをご存じでしょうか。

以下に、その一部を紹介します。



深く腹式呼吸をしたり、声を響かせたり、身体を正しい姿勢で使ったりすることが多いため、肺活量や酸素取り込みが改善されたり、座っているだけより、体を使う活動になる。

緊張がほぐれ、ストレスホルモンの低下、免疫機能を示す指標の上昇がある。

深い呼吸・体幹・喉・上半身の筋肉活動によって、心拍数・血圧・循環系に良い影響を与える。

「ドーパミン」「セロトニン」「エンドルフィン」など、「気持ちがよい」ときに分泌される物質が活性化する。

一つの曲を練習し、仕上げていくというプロセスを経ることで「出来た!」「みんなで完成させた!」という達成感や自己効力感を生み、心の健康にプラスになる。



どうでしょうか。一生懸命に取り組んだ古中生は、きっと今「健康的」な状態であると思います。


ぜひ、その状態を保ちつつ、2学期の定期テストも前向きに乗り越えてください。

古中生ならできますよ^^