学校日記

2026.1.26 江南市民駅伝競走大会に思う

公開日
2026/01/26
更新日
2026/01/26

校長室より

昨日は、本ホームページでも結果をお伝えしたように、江南市民駅伝競走大会が開催されました。今回で、「第60回」という節目の大会となり、いわゆる「還暦」を迎えた大会の歴史の深さを感じるところです。


その昔は、「市民体育会館」(現在の「KTXアリーナ」)が「スタート・ゴール地点」となっていました。

昔のルートは、こうでした。

体育館をスタートし、東に向かうと、途中で左折し、和田町、般若町を駆け抜けて木曽川の堤防沿いに出ます。堤防沿いは、草井町から宮田町まで続き、「宮田町」の交差点で左折すると、宮田中学校の前から、現在の「アピタ江南西店」の前まで向かいます。その後、飛高町を北東に進み、旧北部給食センター前を右折し、体育館に向かいゴール・・・、というルートです。

イメージできましたでしょうか・・・。ようするに、江南市の北部地域を広くコースとした大会だったのです。


その大会も、現在のように、堤防沿いに公園やサイクリングロード、ジョギングロードが整備されたことから、木曽川沿いの折り返しコースに変わりました。


そして、かつての大会は、「中学校男子の部」「女子の部」で、男女合わせて100チームほどの中学校のチームが参加し、「高校生の部」「一般の部」は、一ケタほどの参加チーム数でした。「中学校で大会が成立している」と言って過言ではない状況でした。


ところが、今はどうでしょう。

今年で言えば、「中学校男子の部」に中学校の男子チームが21チーム、「女子の部」に中学校女子チームが16チーム(一般で構成された女子チームが1チーム加わり、前17チーム)となりました。中学校は、かつての「3分の1」程度の参加チーム数となっているのです。

逆に、一ケタしかなかった「一般の部」が、なんと「70チーム」(!)と、飛躍的に参加チーム数が増えています(本校教員チームも、3チームエントリーしました^^)。


「一般の部」が増えた背景には、昨今のランニングブームも手伝い、かつて中学校時代に走った市民の中で、脚に覚えがある人が「入賞ねらい」で、そうでない人が「ファンラン(fun run)」で、という形で、「楽しく走ろう!」という人が増えたためと考えます。

かつては、「中学校駅伝競走大会」だったのが、「市民駅伝競走大会」の名にふさわしい、多くの市民に楽しんでもらえる大会になったのです。


昨日の大会終了後、古中生に対する私の言葉の中で「大人になったら、また、楽しく走るといいよ」ということを伝えました。

そのような形で、脈々と引き継がれ、市民の伝統行事になることを願うところです。

出場した選手の皆さん、お疲れ様でした^^これからも楽しみましょう!