学校日記

2026.3.19 あなたはどうですか?

公開日
2026/03/19
更新日
2026/03/18

校長室より

2月末に、こども家庭庁が「青少年のインターネット利用環境実態調査」を公表しました。この調査からは、今の小中高生がインターネットとどのように関わっているのかが見えてきます。


主な結果の内容を紹介します。



・中学生の平日1日あたりのインターネット利用時間は、5時間24分(前年度より22分増)

・利用内容は、「動画を見る」92.8%、「投稿やメッセージ交換」86.7%、「検索」84.6%、「音楽を聴く」79.1%、「ゲーム」75.0%

・「勉強・学習」としての利用時間は59分

「趣味・娯楽・友人とのコミュニケーション」は3時間55分

インターネットに関するトラブル(「勉強に集中できない」「睡眠不足」「知らない人からの連絡」など)を一つでも経験した中学生は52.7%



このような状況が見られます。

また、他の調査では、次のような傾向も指摘されています。



・スマホの利用時間と学力には関係が見られる

・「スマホの時間が、学習時間より長い」傾向がある

・SNSの「使いすぎ(病的使用)の疑い」がある10代は、男性7.1%、女性7.5%



こうした状況を背景に、海外では規制の動きも広がっています。

オーストラリアでは、16歳未満がSNSのアカウントを持つことを制限する法律が施行されました。


さらに、スペイン、マレーシア、フランス、デンマーク、ギリシャ、ドイツ、イギリス、アイルランド、インド、アメリカ合衆国・・・などでも、程度の差はありますが、世界各国で同じような動きが見られます。


なぜこのような規制が広がっているのかを考えると、インターネットの使い方、特に「長時間の利用」がよいのかどうか、ヒントが見えてくるかもしれません。


古中生の皆さん、自分の使い方はどうですか。

使いすぎになっていませんか。生活に影響は出ていませんか・・・。


(※詳細の結果は、以下のサイトをご覧ください)

令和6年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」報告書|こども家庭庁