学校日記

2026.3.24 1・2年生修了式

公開日
2026/03/24
更新日
2026/03/24

校長室より

本日の修了式式辞は以下の通りです。多くの表彰式があった後の式となりましたが、集中して参加する姿は、さすが古中生でした。


では、この一年間を振り返ってみましょう。

大きな行事はいくつかありましたが、体育祭や合唱発表会、星誕祭など、素晴らしいパフォーマンスをたくさん見ることができました。

1・2年生ともに、来年はさらにパワーアップした姿が期待できる、取り組み方や当日の内容だったと思います。来年度を期待しています。

また、「SSタイム」や「みらいナビゲーション」など、古中生が力を伸ばすための新しい企画もいくつか行いました。

自由参加にもかかわらず、多くのみなさんが主体性をもって参加してくれたことを、とてもうれしく思います。

3学期のキーワードでもあったように、心身を「整える」ことを年間を通してできた人が多かったように思います。


さて、二つの言葉を紹介します。

まず、一つ。今から約2500年前の中国に、孔子という人物がいました。

その教えをまとめた『論語』には、次のような言葉があります。

「止(や)むは吾(わ)が止(や)むなり 進むは吾が往(ゆ)くなり」

これは、「途中でやめるのも、前に進むのも、すべて自分で決めている」という意味です。

たとえば、

・新しいことにチャレンジすること

・スマホをずっと触ったり、ゲームを長時間したりすること

・友達とよいことをすること、あるいはそうでないことをすること

これらを決めているのは、すべて「自分」です。


そして、もう一つ、こんな言葉があります。

「岩の上に建てた家は崩れないが、砂の上に建てた家は崩れ落ちる」

これは、土台がしっかりしていれば、その上に建てる家も強くなる、という意味です。

そして、人の成長もそれと同じとういことを表しています。

みなさんの今の10代という時期は、人生の土台を築くとても大切な時期です。

この時期にしっかりとした土台を築くことができれば、その後の人生も安定したものになります。


では、しっかりとした土台を築くためには、どうすればよいのでしょうか。

それは、日々の生活を大切にし、判断をしっかりするということです。

どんな行動をするか、どんな選択をするか、そのすべてが、自分の未来につながっているのです。

それができている人と言えば誰でしょうか。WBCで活躍した人です…。そう、世界の誰もが認める大谷翔平選手は、まさに、その積み重ねを大切にしてきた人と言えるでしょう。


明日から15日間の春休みです。短そうですが、意外と長いと思います。一年間の24分の1ですから。

ぜひ、一日一日を大切にしながら、自分の時間を上手にデザインして過ごしてください。

そして、しっかりとリフレッシュして、4月からの新年度も元気に頑張っていきましょう。以上で、式辞とします。