2026.4.7 令和8年春の全国交通安全運動
- 公開日
- 2026/04/07
- 更新日
- 2026/04/06
校長室より
4月6日(月)から15日(水)までの10日間は、「春の全国交通安全運動期間」となっています。
内閣府のホームページには、「推進要綱」において「全国重点」が挙げられていますが、中でも「自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底」という重点項目があります。その趣旨について、以下のように記載されています(内閣府ホームページより引用)。
全事故に占める自転車が関係する事故の割合は増加傾向にあり、(中略)負傷者数は15歳以上19歳未満の若年層の割合が顕著に高い。中学生、高校生の事故は、いずれも1年生が他学年より多く、下校中より登校中の事故が多いほか、通学に慣れてきた5月から6月に事故が多くなる傾向にある。また、自転車乗用中の死者の約半数は頭部に致命傷を負っているほか、自転車乗用中における乗車用ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比較して高い。さらに、自転車乗用中の死亡・重傷事故において、自転車運転者の約4分の3に法令違反が認められる。加えて、道路交通法の一部を改正する法律(令和6年法律第34号。以下「改正道路交通法」という。)により、自転車運転中の「ながらスマホ」の禁止や酒気帯び運転に対する罰則が創設されたほか、令和8年4月1日からは、16歳以上の者による自転車の一定の交通違反に対して交通反則通告制度(いわゆる「青切符」)が導入される。このため、広く国民に対して、交通ルールについて分かりやすく周知し、その理解・遵守の徹底と乗車用ヘルメットの着用を促していく必要がある。(後略)
画像は「令和8年春の全国交通安全運動ポスター(愛知県)」のものですが、「自転車に乗るならヘルメット」「令和8年4月1日から自転車の交通違反に『青切符』が適用!」と記されています。自転車を利用する人に対して、交通ルールの遵守を促す内容となっています。
古中生の皆さんには、いわゆる「青切符」が16歳以上の人に適用されるため「自分には関係ない」と考えるのではなく、万が一事故に遭った際にも被害を最小限にとどめるために、ヘルメットの着用を心がけてほしいと思います。
また、自転車は加害者になる可能性もあることから、万が一の事故に備え、自転車保険に加入する義務があります(2021年10月から自転車損害賠償責任保険への加入が義務化されています)。過去には、男子小学生が歩行中の女性と正面衝突し、女性が大けがを負って意識が戻らない状態となった事故で、約9,500万円もの賠償金の支払いが命じられた事例もあります。このことからも、その必要性が分かるかと思います。
古中生の皆さんには、交通ルールをしっかり守り、事故に遭わないよう心がけてほしいと思います^^

