学校日記

2026.4.23 今日は「子ども読書の日」

公開日
2026/04/23
更新日
2026/04/20

校長室より

「なんとなく手に取った一冊」が、自身の世界を変えることがあります。新しい考え方に出会うきっかけだったり、自分でも気づかなかった興味を見つける瞬間になったりすることがあるのです。


ところで読書は、ただの「趣味の世界」で終わるものではなく、実は、さまざまな力を育てることが、以下のようにデータからもわかっています(出典 2018.10.26 プレスリリース「(株)ベネッセコーポレーション」)。



本を多く読む人ほど、学力が向上する傾向がある

 →1年以上の追跡で、読書量が多い子どもは学力の偏差値が平均で「1.9ポイント」上昇したという結果が得られています(読書なしは−0.7)。特に、もともと学力が伸び悩んでいた人ほど、読書による伸びが大きく、最大で「+4.7ポイント」の差が出ています


読書をしている人の多くが、「学びが広がった」と実感している

 →「わからないことを自分で調べるようになった」人が、66.9%もいることが分かっています。



つまり読書は、知識だけでなく、「考える力」や「自分で学ぶ力」も育てるのです。


難しい本を選んだり、読んだりする必要はないと思います。好きなジャンル、気になるタイトル、表紙にひかれた本…などなど、きっかけは何でも大丈夫です。


大切なのは、「一冊との出会い」を大事にすること。その一冊が、次の一冊につながり、やがて、自分だけの世界を広げていきます。


本日、4月23日は「子ども読書の日」です。1日10分でも、1ページでもいいです。その小さな一歩が、未来の自分を少しだけ変えるように思います。


「物語は、偶然の一冊からはじまった」。

古中生の皆さん、ぜひ、こういう日を機会に、あなた自身の物語をその一冊から紡ぎ始めていきませんか^^