学校日記

2024.7.8 ハロー現象

公開日
2024/07/08
更新日
2024/07/08

校長室より

昨日(7日)、ソフトボール部の管内大会の応援をしていると、「ハロー現象」と呼ばれる、太陽にうっすらとかかった雲の周りに光の輪が現れる大気光学現象がおきました。試合の途中でしたが、思わず、パチリとしました^^

この現象は、「暈(かさ)」または、「ハロ」「ハロー」というもの。一般的には、天気が下り坂になるサインとも言われます。しかし、昨日、本日とも、現在、そのような傾向にないようです^^;

ちなみに、この現象に似た、なかなか見られない虹色現象が、実はいくつかあります。
それが「幻日」「環天頂アーク」「環水平アーク」「幻日環」「ラテラルアーク」等というものです。
特に「ラテラルアーク」は、年に1度見られるかどうか、というレアな光学現象であるとのこと。

こうした、自然現象は、自分の目で見てみないと、その印象や感動は語ることができません。理科の授業で、様々な自然現象についても学びますが、ぜひ、日頃から、そんなアンテナを高くしてみると、今後、珍しい自然現象にも出会えるかもしれませんね。

珍しい、虹色現象については以下に掲載されています↓興味のある方は、ぜひ、ご覧ください。
レア度で解説!めったに見られない虹色現象とは? - ウェザーニュース (weathernews.jp)