学校日記

2024.8.4 ハーバード大学の図書館の壁に書かれた言葉

公開日
2024/08/04
更新日
2024/08/04

校長室より

世界の名門校と言われる、アメリカ・ハーバード大学。卒業生の経歴は、そうそうたるもので、アメリカ合衆国大統領を8人、ノーベル賞受賞者に至っては、160人と、圧倒的な数を輩出している大学です。

そのハーバード大学の図書館の壁に書かれた言葉というものがあります。

いくつかの言葉がありますが、ここでは、10の言葉を紹介したいと思います。



◆今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
◆あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
◆物事に取りかかるべき一番早い時は、あなたが「遅かった」と感じた瞬間である。
◆今日やるほうが、明日やるよりも何倍も良い。
◆勉強の苦しみは一瞬のものだが、勉強しなかった苦しみは一生続く。
◆勉強するのに足りないのは時間ではない。努力だ。
◆学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。
◆人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。
◆怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力を備えた者である。
◆過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。



上記の言葉は、よくよく考えてみれば、「当たり前」のことばかりのような気がします。世界で活躍している人は、シンプルなことを大切にしているのですね。

古中生の皆さんも、まずは、この中の言葉を一つ、そして可能なら一つでも多く、心がけてみてはいかがでしょうか。