1.07 始業式の話〜生徒指導主事〜
- 公開日
- 2016/01/07
- 更新日
- 2016/01/07
学校生活
生徒指導主事の川本です。
3学期の始業式にあたり、全校生徒に向けて次のような話をしました。
一つ目は、3月の卒業式、修了式の日に、自分がどのような姿になっていたいか、という「ゴールイメージ」を持ってほしい、ということです。
3学期は、体育大会や合唱コンクールなどの大きな行事がないぶん、目標が定めにくいです。それだけに、目標を持たないと、あっという間に過ぎ去ってしまいます。そのため、「ゴールイメージ」を持つか、持たないかで過ごし方が変わり、得られるものも変わってくると思います。
二つ目は、「3学期は、次の学年の0学期」という意識を持って、次への準備を進めてほしいということです。
【1年生】
4月には新入生が入学し、皆さんは先輩となります。1月末にある入学説明会では、中学校で1年過ごすと、ここまで成長できるんだという姿を後輩となる6年生に見せつけてほしい。
【2年生】
あと3か月で古中の顔である最上級生となり、学校を引っ張っていくんだ、という気概を持ってほしい。
【3年生】
4月から始まる新生活に向けて、今、自分ができることを精一杯やって、悔いのないように過ごしてほしい。そうすれば、1年の3/4を占める新年度、よいスタートが切れ、実りあるものになるはずです。また、この3年間で築き上げたものを、機会あるごとに1・2年生に伝えてほしい、ということです。
一人一人が、しっかりとした目標をもち、充実した3学期を過ごしていきましょう!