昨年度から続けてきた「ハッピーサロン木曜会」の皆さんとの交換ノートを、３年生の卒業にともない、終えることとなりました。

昨年度、「共に生きるを考える」という家庭科の課題から、地域の方と関わり続ける手立てとして交換ノートを提案し、教科担任の心配もよそに、１年４か月の間、関わりを続けてきました。今日は、交換ノートを書いてくださった大森さん、小畑さん、古池さんと、ハッピーサロン木曜会を代表して小畑さんに来校いただき、これまでのお礼を伝えました。

最後のメッセージとして「桜梅桃李」と書かれた己書をいただきました。

「桜には桜の、梅には梅の、桃には桃の、李には李の花のよさがあるように、それぞれのよさや美しさを大切にして自分らしく進んでほしい」

という、卒業を控えた３年生にぴったりの言葉です。きっと、受け止めてくれたことでしょう。

ハッピーサロン木曜会の皆さん、古知野中学校の生徒を見守り続け、関わり続けてくださりありがとうございました。交換ノートは終わりますが、今後も、地域での関わりを続けさせてください。よろしくお願いします。